A級機関農業物語 土づくり
2024年11月28日
今日から農業を始めます。
でもただの農業じゃねぇぞ。永久に続くA級機関農業だ!
都会の人々は土の代わりに、タイヤを切りつけるアスファルトで植物を育てています。しかしそれでは大きく育ちません。
ならば、これから土をつくるしかない。この物語は世界に誇れる都会人の都会人による都会人のための土を作っていく一大叙情詩である。
(OP映像)
まずは材料探しです。植物を育てるうえで土に必要な要素は、
- 茶色いこと
- 適度な保水力
- 手に入りやすいこと
お茶っ葉(麦茶)です。
色は茶色、保水力もバッチリ。そしてなんといっても手に入れやすい!
農業砂漠の大都会において麦茶葉以上の材料はないでしょう。
※飲んだあとです。うすいさちよ28歳独身様も捨てるくらい使いました。
このチャバでチャノキの育てればチャの永久機関完成ってワケ。
紅茶などの原料はチャノキですが、麦茶の原料は大麦です。そのため、永久機関ではなくB級機関であることに留意が必要です。
材料も見つかったので、さっそく土づくりを始めていきます。
まだまだ粒が大きいのですりつぶして小さくします。
土っぽくなりました!
まだちょっと湿ってるので、オーブンでブンして乾かします。
(タタカエ...タタカエ...)
(タタケェ...タタケェ...)
たたけ!バンバン
つぶせ!ゴリゴリ
ふるえ!ユラユラ
できた...
これがアスファルトを超える究極の土...
すご、めっちゃ土。カブトムシ飼えそう。
細かくしたらこんなに嵩へっちゃった。1/3くらい。ほとんどこぼしたりはしてません!
チャバ状態やとスカスカスキマスイッチやったことがわかりました。
思ったより減っちゃったんでチャバがたまり次第、また継ぎ足していきます!
おれたちの戦いはこれからだ!
ご愛読ありがとうございました。次回作にご期待ください。